着衣水泳 in 水泳指導
週に1回、水泳指導の時間があります。8月最後の水泳指導の時間は、「着衣水泳」が行われていました!!
小笹先生にお聞きした着衣水泳のコツをお伝えします。
初めに…遭難したとき、救助隊を待つのか、陸を目指して泳ぐのか判断がとても難しいけれど、基本は「待つ」こと!!
陸が近そうに見えても予想外に遠く、救助隊からも見つけられにくくなることもあるため、体力を温存して上手に浮かぶことは非常に大事なことだそうです。 小さな浮き袋で大きな助けになります。何か浮遊物を手に入れましょう!
教室では、よーいドンで何か浮遊物を見つけて、10分間浮いている練習もありました。
最後に残った「バケツ」はなかなか難しいご様子。
少しずつ水が入ってきてしまうのだとか。
波がないときは 浮遊物は胸に抱いて仰向けに浮いているのが一番楽なようです。波があると、仰向けだと波をかぶってしまうので、うつむきに抱く方がいいとのこと。
泳ぐ場合は、近代四泳法の中では、クロールは長袖だと水を含んだ服が重たくて疲れやすい+目標物(遠くの山等)を見失いやすいことから、平泳ぎの方がいいようです。
でも、皆さん服を着てもいつも通りに泳がれているように見えました。日頃の練習のたまものですね!(^^)!
一度練習をしておくと、何かがあったさいに少しでも落ち着いて対応できるのではないでしょうか。
水泳指導に来られる皆さんはいつもとってもにこやかです。
“ずっと泳げなかったけど、今から練習をしたい!”と始められる方もおられます。
その意欲には私も脱帽&見習いたい思いでいっぱいです。
アーズローカスのプールはきれい&ゆったり泳げるから嬉しいとのお声をいただいています。どうぞご利用ください♪
(佐加恵 記)