‘ARS LOCUS’(アーズローカス)のARS はアート、LOCUSは場所という意味のラテン語です。アートという言葉には「こつ」「秘訣」という意味もあります。人生を楽しむ「こつ」と、豊かな人間関係を作り上げる「秘訣」。そんな意味でのアートを楽しめる場、自分たちでつくる、おとなのための交流の場がARS LOCUSなのです。
「おとなの小学校」というサブタイトルがつくARS LOCUSには
ホールや工房、プール、厨房、ダイニングもあります。少し小学校の事を思い出してみると…。運動会、学芸会、遠足などの年中行事、毎日の給食、掃除、国語、算数、図画工作…、その一つ一つに懐かしい思い出があることでしょう。
おとなになってからでも新しい出会いがあり、ゆるやかなつながりが生まれ、そこから新しい考え、動きがでてきています。
ここに来れば、なんだかほっとする、何か楽しいことと出会えそう、元気になれる、目的は人それぞれです。色々な方との新しい出会いを通じて、自分自身ですてきなことを見つけてください。皆さんの人生経験から得られた知恵やわざを出し合って、楽しい時が共有できれば、素晴らしい学校になると思っています。
無理はせずに、「できる人が、できることを、できる範囲で」。自分のために、ARS LOCUSの仲間のために、そしてより多くの人のために、これからも心がはずむ何かを探しながら皆さんとともに活動していきたいのです。
おとなとしての責任を果たしつつ、ゆったりと楽しみながら、これからの人生のある部分をARS LOCUSという場を使って共に過ごしていきませんか。皆さんとともに、ARS LOCUSで 心地よい何かが育まれていくことを願っています。
代表 加地 保裕