楽しい『論語』講座開講!
人とのご縁が有って、津布良春輝さんを講師に『論語講座』が本日開かれました。
「子曰く」 から始まる、孔子やその弟子たちが紡いだ言葉を後の世の人たちが論語という形に編纂したものらしい、「温故知新」という言葉も大意は知っているけど、そのあたりで止まってしまう「論語」についての知識。
こんな状態で参加しても大丈夫? と少々心配もありましたが、そんな思いは杞憂でした!
「温故知新」の後に続く「以て師と為るべし」を含めて読むと孔子が言いたかったことって…、師(先生)って…、礼(どのようにふるまうか)について、学ぶと習うについて etc…わー、もっと知りたいし、分りたい、そんな気持ちでいっぱいになります。
論語を読む「きっかけ」になればということでの催しでしたが、参加されたみなさんの感想は「面白かった」「続けて参加してみたい」「良かったよ」「説得力を感じた、もう少しいろんなことを考えたい」という言葉がいっぱいで、ありがたいことに定期的な読書会という形で続きます。
次回からは、
『論語』を読む会 5月28日(土)
13:30~15:30
で予定しています。
ご一緒に楽しみながら、論語の世界へと旅に出ませんか?
(小柳 記)