ARS LOCUS 大人の小学校 アーズローカス

ビンテージパーツを使ったアクセサリー作り

昨年11月からスタート(11月はR.T.T.)したアクセサリー作りの教室。

実際教室に参加してみると、細かな楽しい作業に冷や汗が出る事もありますが、お手本のネックレスやブローチが素敵過ぎて、「自分で作れるの!?」というチャンスに欲が勝ってしまい、続けています~。

1月の終わりにあった教室ではフランス製のチェーンやビーズを使ってネックレスを作りました。

昔々、小さなころにプラスチックビーズ、時には数珠玉(懐かしい…)を糸に通してネックレスやブレスレット(出来具合は首飾り、腕輪といった感じ…)を作ったことを思い出しながら一つ一つ手作り感のある不揃いの氷砂糖みたいな素敵なビーズを眺めます。

一番にするのはビーズを通すしなやかな曲線を描く極細の“スエッジチェーン” の端処理です。ボールチップを通しつぶし玉で留めて、と。 これは前回までの教室でもやっているのではいはいはい~といきたいところですが、やっぱり目が寄ってきっちり留められているのか心配。

あとは順番を間違えないようにビーズを通していきます。今回はビーズの大きさが3種類、そしてそれぞれのビーズの間にゴールドのビーズをあしらっていきます。これがアクセントになります。通したビーズと素敵なチェーンを繋ぎ、これからが初めての作業、ネックレスの留め金具付けです。

小さいパーツ 今回は金具の輪に丸環を2つ入れて、強度と見た目のゴージャスさを狙います。これが難しい。一つ入れては丸環を閉じ、もう一つ入れて閉じて終了なのですが、すでに金具には他のパーツが付いているので思っている方向に穴が向かなかったり、丸環が飛んだり、真剣にもう1本手が欲しい状態でした。私は自力では無理で、神の手を持つM さんに力を借りましたができた時は嬉しかったです。そんなこんなで、出来上がりました!

出来あがりました出来上がりの良さは皆さん早速着けて帰ることで証明済みです。

細かなレポートになりましたが、このアクセサリー作り教室は一つ一つできることが増えていき、アクセサリーの骨組みが理解できることも楽しく感じられる教室です。

 

次回は2月15日(月)10:30~ 素敵なパーツを盛り付けたアクセサリーケースを作ります。

(2016年2月7日 小柳 記)