ナンジャモンジャの木
あっという間にGWも終わり、初夏の気持ちの良い空気になりましたね。
アーズローカス玄関前の木に、白くて細い花が今年も沢山咲きました。
その名は「ナンジャモンジャ」
本名はヒトツバタゴ、モクセイ科の植物です。
不思議な名前が気になり由来を調べてみました。
①見慣れない物だからナンジャモンジャという愛称を名付けたという説。
②神事等で使われていた為、名前を呼ぶのがはばかられたという説。
③明治神宮外苑にあった木の事を質問しているうちに、「何の木だ?」から「なんじゃもんじゃ」になったという説。
④あの有名な副将軍水戸光圀こと徳川光圀が将軍に「あの木は何か?」と問われ、答えが分からずとっさに「ナンジャモンジャ」と返答したという説。
色々な諸説があり面白いですね。
花言葉は「清廉」
名前の通り真っ白なお花が心を清らかに洗ってくれます。
花の見頃は過ぎさりましたが葉っぱは青々として新緑を楽しめます。
アーズローカス来館の際は、入口でぜひ上を見上げてナンジャモンジャの木を楽しんで下さいね。
(2022.05.11 山本 記)