はじめのいっぽ 315
2025.1.1
Vol.315
● 催しあれこれ
○アーズローカス芸術祭
(11月30日)
今年も、会員さんが演奏される音楽、ダンスなどのパフォーマンスを観客の方と共に楽しむ芸術祭が開催されました。
ソロや連弾、ポピュラー、映画音楽、クラシック、ダンスなど、出演者さんの数だけ表現があり、楽しみ方があるのだと感じました。
素敵な演奏の姿に「私もピアノを弾いている気分~(^-^)」 など嬉しい感想が届きました。
「誘われて皆さんの晴れ姿を見に来ました。
特に芸術祭でしか見られないフラとギターのコラボ、それぞれの曲にあった衣装の工夫もすばらしくて、照明に照らされた姿は本当にきれいだった。初めての方も慣れている方も色々だけど、皆さんすてきでしたよ~。」
藤澤 宏枝
2024年1月に結成、「コーラスしませんか♪」の皆さん。アンコールでは会場の皆さんご一緒に「この広い野原いっぱい」を。歌う楽しみがじんわりと伝わってきました(^^)
プログラムの大トリは、眞野恵以子さんのピアノ「また逢う日まで」「思秋期」と、Enjoy Singingの講師・永野歌織さんの「アヴェ・マリア」でした。
会場には美しい音色・歌声が響き、一足早いクリスマスプレゼントに、皆さん暖かな気持ちになって今年の芸術祭は幕を閉じました。
ご出演、ご来場の皆さん、ありがとうございました。
2025年初夏の頃、「アーズローカス音楽祭」でまたお会いしましょう!
○クリーンアップ大作戦
(12月1日)
普段手が届かない、一人では出来ないアーズローカスのあちらこちらの大掃除にご協力いただきました!
4Fでは、掃除機だけでは取り切れないカーペットのほこりをテラスでパンパンパン! 色が冴えました♪
又プールサイドでは、気になる高い所の汚れを脚立を立ててクリーンアップ。更衣室や螺旋階段の床、籠や壁などの拭き掃除をして下さって、本当に良い空気が流れるようになりました。
ありがとうございました!
来年は真冬ではなく、10月にする予定です。
○高雄敦子レクチャーコンサート 秋
(11月24日)
「高雄敦子さんのバイオリンコンサートに秋を感じたくて参加しました。
はじめに、チャレンジコーナーで初めてバイオリンに直接ふれました。誘導されるままに力を抜いて楽な姿勢でバイオリンを持ち、弓も軽く持って弦にスライドさせました。すると音が聞こえてきました。なんとノコギリの音ではなかったのですよ。とてもいい気分で体験できました。
この後、高雄さんのレクチャーコンサートでした。クイズ形式で背景などのイメージを膨らませてもらい、初めて聴いた「緑色の恋人たち」もシャガールの世界に引き込まれるきれいな楽曲でした。素晴らしい音色に魅了されているうちにアンコールまで終わってしまいました。」
山本 裕子